天然物質-植物成分 クルクミンから生じるテトラヒドロクルクミンの抗がん作用 カレーが黄色である最大の理由はクルクミンが含まれているからである。クルクミンの何割かは小腸にて吸収されて代謝され、残りの多くは大腸の腸内細菌によって代謝され、抗がん作用の強いテトラヒドロクルクミンへと変化する。テトラヒドロクルクミンは非常に多彩な複数の機序によって抗がん作用を示す。 2024.05.06 2024.07.02 天然物質-植物成分がん-癌