精油-天然物質のカテゴリー

天然物質-植物成分

膝の痛みや変形性膝関節症に有効なファイトケミカル

膝の痛み、変形性関節症は、軟骨細胞のオートファジー機能が低下しており、アポトーシスが亢進している。そのため、軟骨細胞のオートファジー機能を高めるファイトケミカルであるクルクミン、ヒドロキシチロソール、レスベラトロールなどが有効である。
天然物質-植物成分

クルクミンから生じるテトラヒドロクルクミンの抗がん作用

カレーが黄色である最大の理由はクルクミンが含まれているからである。クルクミンの何割かは小腸にて吸収されて代謝され、残りの多くは大腸の腸内細菌によって代謝され、抗がん作用の強いテトラヒドロクルクミンへと変化する。テトラヒドロクルクミンは非常に多彩な複数の機序によって抗がん作用を示す。
天然物質-植物成分

万能とも言えるアピゲニンをタンポポコーヒーで摂ってみませんか

タンポポの根にはアピゲニンの配糖体であるアピゲトリンが多く含まれており、それは腸内細菌によって糖が外され、アピゲニンへと変化する。アピゲニンの作用は多彩であり、抗老化、抗がん、抗アレルギー、抗炎症、抗酸化、抗ウイルス、抗菌、抗糖尿病、血圧低下などの作用が見られる。
心理-精神

虫にかじられない植物には人を癒す力は無い

虫にかじられた植物は青葉アルデヒドを発散し、近隣の植物はそれを受容することによって数秒後には防御態勢に入る。青葉アルデヒドは植物にとっては情報伝達物質として機能し、ヒトに対しては癒しを与えると共に心身の諸機能を向上させる。
栄養-栄養素

亜鉛を摂取したつもりでも現場まで届いていない

摂取した亜鉛が吸収されて血中に入ったとしても、それが細胞内に入るためには細胞膜上に存在している亜鉛トランスポーターが働かなければ目的が達せられない。亜鉛トランスポーターの働きはケルセチンやEGCGなどのファイトケミカルによって促進されるため、亜鉛含有量の多い肉を食べても亜鉛の細胞内濃度は高まらない。
天然物質-植物成分

米の命を守る外皮は人の命をも守る

米は、胚芽の中にある卵細胞を守るために、外皮(果皮や種皮)に複数種類の機能性成分を配備している。γ-オリザノール、フェルラ酸、GABA、アラビノキシラン、フィチン酸、イノシトール、アブシシン酸、γ-トコトリエノール、トリシン、モミラクトンBなどが、ヒトの病気を防ぎ、命を守ってくれる。
天然物質-植物成分

麻から採れるCBDは優れた抗がん作用を示す

CBDは優れた抗がん作用を示すと共に、健康を増進させるように働く。がんが進行したときにも食欲を増進させ、疼痛があればそれを緩和し、精神的に落ち込んでいればそれを改善させることができる。がん以外では、過度の精神的ストレス、老化の進行、アルツハイマー型認知症などを改善させることができる。
天然物質-植物成分

ケルセチンは非常に強力な抗がん作用を示す

ケルセチンの抗がん作用は非常に強力であるあため、世界有数の研究機関において研究が進んでおり、様々な抗がん機序が報告されている。ケルセチンはサプリメントとして何種類かが販売されているが、通常は捨てられるタマネギの外皮に極めて高濃度に含まれているため、それを自宅で粉にして摂取する方法もお勧めである。
天然物質-植物成分

ショウガから高濃度の抗がん成分を得る方法

生姜に含まれているギンゲロールは、加熱することによって最も強力な抗がん成分であるショウガオールへと変換されるが、その温度は150℃前後が最も変換効率が高くなる。特に6-shogaolは、どの部位のがんに対しても、複数の機序によって強力な抗がん作用を示す。
天然物質-植物成分

海外で注目を浴びる緑茶の圧倒的な抗ウイルス作用

緑茶に多く含まれるEGCG(エピガロカテキンガレート)は、緑茶を飲んだ時に気道粘膜にも高濃度に配備され、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルスなどの感染を強く阻止すると共に、ヒトパピローマウイルス、C型肝炎ウイルスなどの他のウイルスに対しても、その増殖を強く抑制する。
天然物質-植物成分

アピゲニンは全身の老化だけでなくUV-Bによる皮膚老化をも抑制する

CD38という酵素は加齢と共に増加し、細胞内のNADを分解して老化を進める。ホウレンソウやパセリに多く含まれているアピゲニンはCD38を阻害することによって抗老化作用を示すほか、UV-Bによる皮膚老化をも抑制する。
天然物質-植物成分

ニンニクの抗がん成分は摺り潰し後に油中にて少々加熱で生成

ニンニクから抗がん成分を多く得るには、すり潰してから数分間待つことによってアリインをアリシンへと変換させ、その後に、フライパンに油をたっぷりと入れて比較的低温にて、ごく短時間加熱することである。
天然物質-植物成分

抗がん作用は大根を下ろして5分後が最高潮

大根をおろすことによって、細胞質中にあったグルコラファサチンが、細胞の液胞中にあったミロシナーゼと混ざることによって、優れた抗がん作用を示すMTBITCへと変化する。その量は約5分後に最大となり、その後は、抗がん活性が無く、辛くもないTPMTへと変化してしまう。
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