2025-11

生命-進化

ゼロに等しい確率で誕生した地球もヒトも絶対に粗末にしてはならない

地球のような好環境の惑星は、2万もの銀河を渡り歩いて、ようやく1つの銀河で見つかる程度の、希少な存在である。また、好環境の地球が在ったとしても、そこにヒトのような知的生命体が生まれ育つ確率は、楽観的に見積もったとしても、たったの0.00001%でしかない。
生命-進化

異星人が居る可能性のある惑星の数を推計してみた

「現在活動中である知的生命体が居る可能性のある惑星数」の推計結果は、普通のレベルで考えた場合では、約10の8乗個(1億個)も在るという結果になった。また、より慎重に(厳しく)判断した場合には、ゼロ~数個という結果になった。異星人が光速を超えた移動手段を獲得していれば、会える可能性はゼロではない。
みぽりんの部屋

呼吸が整うと人生が整う

温泉後のヨガで呼吸の大切さを実感。浅い呼吸を整えることで血流や心がゆるみ、日常でも健康と「喜楽」へ。
人体のメカニズム

奈良時代から届いた光を見てみる ~星空セラピー~

夜空を仰いで星を見るという行為が、精神面や身体面の多方面にわたる健康効果を発揮することが解る。ゆっくりと寝ていることも健康に繋がるかも知れないが、この時期ならではの澄んだ夜空を仰いで、星に思いを馳せてみよう。
みぽりんの部屋

はじめまして、高橋美保子です

初めまして。本日から投稿者として参加させていただくことになりました高橋美保子です。私の投稿では、心や体のことを、できるだけ自然体で、そっと寄り添うようにお伝えできたらと思っています。ここに訪れた皆さまの日々が少しでも整い、笑顔が増えるきっかけになればうれしいです。
天然物質-植物成分

テアニンは精神面をはじめとした全身的な健康効果を示す

テアニンは、茶葉に含まれているアミノ酸の一種で、お茶の主要な旨味成分の一つである。比較的、構造の簡単なアミノ酸であるが、その生理的効果は非常に多彩である。具体的な作用としては、抗酸化、抗炎症、神経保護、精神の健康、抗がん、代謝調節、心血管保護、肝臓と腎臓の保護、免疫調節、腸管保護、泌尿生殖器保護、腸内環境改善などである。
感染症

AIにインフルエンザ対策の一般論と真実を問い質してみた

優秀なAIが回答した、科学的に見た『真実に近いインフルエンザ対策』〟は、ベスト1から順に、充分な睡眠、栄養バランス(タンパク質、亜鉛、ビタミンD・C)、ビタミンD補給、緑茶カテキン(EGCG,EGC(エピガロカテキン),ECG(エピカテキンガレート))、テアニン、というベスト5になりました。
人体のメカニズム

温泉に含まれる各種成分は皮膚のどこまで浸透するのか?

温泉に含まれる各種の成分を、全く浸透しない成分、角質層や表皮留まる成分、真皮にまで届く成分、毛細血管から吸収される成分などに分けて整理した。また、本文中では温泉のタイプを9種類に分け、それぞれの効能と、代表的な温泉を挙げた。
五感

白内障や黄斑変性の予防にはUVからブルーライトまで遮蔽できるレンズを選ぼう

白内障や黄斑変性が生じる原因の何割かは、紫外線や短波長のブルーライトが目に入ることである。プラスチック製のレンズを使ったメガネは、無加工のままのものでも高いUV遮蔽効果を示す。特にポリカーボネート製のものは、UV(紫外線)の全領域(380nmよりも短波長側)を完全に遮蔽してしまう。
五感

加齢黄斑変性の予防には摂り難いゼアキサンチンをサプリで

早期加齢黄斑変性の頻度は年々高まっており、50歳代でも約16%となっている。これは、網膜の中心にある「黄斑」という部分が、加齢と共に障害され、物が歪んで見えたり、中心部分が暗く見えたりなどして、視力低下を来す。加齢黄斑変性を防いでくれているのが黄斑部に存在するキサントフィル類であるが、ゼアキサンチンの充分量を食事だけで摂ることが難しい場合はサプリメントがお勧めである。
天然物質-植物成分

イチョウの葉の黄色の成分はヒト網膜の重要成分でもある

イチョウの葉が黄色くなる原因物質として最も多く含まれているのはルテイン、次に多いのはゼアキサンチンであり、これらはキサントフィルと総称されるカロテノイドである。ルテインとゼアキサンチンは、ヒトの特に網膜の黄斑部にも多く存在している。なお、ヒトの場合は、ルテインの何割かがメソゼアキサンチンへと変換され、黄斑部の中心付近に多く分布する。
天然物質-植物成分

紅葉の紅はモミジの防御物質であり土壌微生物へのプレゼントでもある

カエデの葉が赤く染まっているとき、その赤色の主成分はアントシアニンと総称されるもののうちの、シアニジン-3-グルコシド(クリサンテミン)である。秋になると、葉緑素や多くの細胞内小器官が分解され、幹へと回収される。しかしアントシアニンは、液胞内に在ることや、分解回収に多くのエネルギーが要るため分解せず、そのまま落葉によって地面に落とし、土壌微生物の餌になるようプレゼントされる。
がん-癌

本来は悪性腫瘍(がん)で死ぬことは滅多に無い

現代では「高齢化によって、がんの罹患率も高まる」とか、「日本人の4人に1人はがんで亡くなる」などと脅かされているが、少なくとも1950~1960年代では、「亡くなった人を解剖してみると16~19%の人にがんが見られるが、それはがんが有っても共存していたのであって、そのがんが直接的な死因になった例は少ない」ということである。