『③ハッピーがん闘病記』~なぜ、清水マスターが命の恩人か?~

③ハッピーがん闘病記

 ブログ読者の皆様、長らくお休みさせて頂き、ありがとうございました。今、心身共に復活したところです❤ 実は、後ほどお話させていただく理由によって、体調を少し崩すことになってしまったのです。そのため、自分の心身の回復を優先すると共に、自身の医療ケアの仕事として与えられた課題を最低限の余力にて行っていました。そして今、それもクリアし、無事に夏休みを迎え、ほっと一息ついている所です。(^^♪
 前回の予告のとおり「副作用をどうやって克服出来たか?」を書こうと思っていましたが、今回の体調を崩した件と合わせ、どうしても皆様に知って頂きたい事実がありますので、それについて書かせていただきます。

 それは、どれだけ、清水マスターが、大自然と動植物、万人に優しく、思いやりがあるのかについて、詳しく知って頂く必要性を強く感じたからです。勿論、このブログ読者であれば、既知の事実の一つかも知れませんが…((^^)/
『清水マスターは、私の命の恩人として、3度、救命して下さっている!』
その流れは、以下の3つです。

①[私]FBの一般ブログ読者として、直に優しい思いやりのあるコメントを頂き、感動。⇒[清水マスター]との出会い。
②[私]がんの病状告白 ⇒[清水マスター]抗がん対策4つを伝授。
 ⇒『結果』:実践で、肺腺癌ほぼ緩解。
③[私]総合病院での標準治療からの離脱困難と脳転移の恐怖。⇒[清水マスター]アドバイスで、感謝で主治医と別れ、病院治療からの離脱に導く。脳転移の恐怖を克服できるチャンスを与える。また、サポーターの仕事を与え、ブログ記事のスペースを用意。
 ⇒『結果』:健能の維持、向上に貢献。

 では、前回の記事を書いた後に体調を崩すことになってしまった理由をお話します。それは、記事を書くために、当時の実際の状況を想起して、文字として醸し出していました。その後、体調に異変が起こりました。
 その時には、サラッと受け流せていた感情が、文字として表現すると「私は医師から、こんなにも酷い言葉を浴びせられていたのだ!」と、気づく機会となり、繰り返し、繰り返し、医療関係者は患者が標準治療から離脱しないように、”薬・命”(抗がん剤・放射線治療)を用いて全力で立ち向かってくる、という事に気付かされたからです。

 私のように副反応を症状として訴える患者は、困ったケースとして換算されます。そして、最初に、入院治療約2か月半、外来治療1年後の標準治療が終わった先には、根治率5割の希望が待っている。そこを目指していると、患者を誘導します。
 例え、途中で再発したとしても、第二の手”アルク遺伝子陽性者の劇的治療薬”アレセンサ”の長期内服治療で、更なる延命が図れる。というものです。

 私が、病院治療中、定期的に一体、どれだけの薬害・放射線被爆を受け続けたのか? 身体に申し訳ない気持ちとは別に、私は元看護師として病院内で、医師の指示を受け、医療を提供する側にいた事実、患者さん側のデメリットを何も考えず仕事していた贖罪の念が一気に沸き起こり、心が負のスパイラルに落ちてしまったのです。(>_<)
 その結果として、免疫力が低下し、風邪をひいてしまいました。夏の”暑熱順化”にも対応できず、体力、精神力も限界の状態でした。

 清水マスターは、そんな中、「自身の心身、体力の回復に全力を注げばよい。今は、休みましょう❣」と今日まで、励まし、見守って下さっていました。(^^♪
 本日、R.6.8.1です。丁度、魔の検診で、肺腺癌の診断を受け、余命1年の命の宣告から1年が経過しました。今日も、元気に生かされています。有難いことです。(*^^)v

 上記②の4つのアドバイス継続で、基礎免疫力は上がり、回復力も抜群です。③で、医師からの予後宣告に囚われ、がん治療初期から私の頭の片隅には、病状が進行した先に脳転移し、ブレインフォグや、自ら何も考えられず、周りに迷惑をかけるリスクの恐怖が常に存在していました。⇒下記の清水マスター記事や役割を与えて下さったお陰で、この呪縛から、完全に解き放たれました。

※『脳は思い通りに発達させることが出来る』:清水マスター記事参照。
・”大脳の発達の仕方”:成人期以降は、使用頻度が高い回路ほど、ニューロンの細胞体が大きく発達し、目的とする情報処理を確実かつ素早く行える。=鍛えれば、必ず成果に繋がるのが脳の世界と言える。
 この記事によって、今まで苦手ジャンルだった科学的な知見を纏め、分かろうと作業する事が『健脳維持』に繋がると、纏めを継続しました。

※『マインドフルネス瞑想は心身のパフォーマンスを高める』:清水マスター記事参照。
・マインドフルネス瞑想実践で、自分の本来の能力を発揮できる。
・目的外には、無心になる必要がある。
・集中力を養う:働くべきニューロンだけに、その活動を集中させる。
・DMN=デフォルトモードネットワークを稼働させない:我を忘れて集中している時、能力が最大限に発揮され、ポジティブ脳に変化し、実力を発揮でき、体内炎症も静まり、鎮痛、がんがあっても退縮に向かう。

 私には、少し難しいジャンルに集中してトライする機会が、『健脳維持』となっています。
 その他、清水マスターは繰り返し、所ジョージの『ぽつんと一軒家』番組にて取材されたお年寄りが、ガン末期でも、大自然の中で暮らしているうちに治癒していた話を聞かせて下さいました。

※『強引にでも前向きに捉えれば糧となる』:清水マスター記事参照。
【アクティブな交感神経系((SNS))と視床下部ー下垂体ー副腎((HPA))軸】
・普通ならば、ディストレス(悪い方のストレス)になるはずのものをユートレス(良い方のストレス)に変える。そうすることで、普通の場合よりも能力が高まり(糧となり)、生産性も高まり、がんさえも退縮させる。
・ヒトの大脳辺縁系で生まれた喜怒哀楽の感情の中で、将来の不安を事を考えるのは大脳皮質部分である。
・『大脳で生み出される不安』⇒ 間脳まで下り、視床下部に入力 ⇒ 全身の生理的活動が変化。この、不安が強いほど、健康維持へのマイナス変化が次々と進行。

【不安への対策】
・捉え方をプラス思考に変える。(こうなって良かった。この試練が自分の将来の支えとなる。この経験は、自分にとってプラスになる。)⇒強引に思い込む。

【癌などの疾患を避け、脳の問題処理能力や生産性を最大限に高めるコツ】
・ストレッサーが降りかかってきたとき、それを、ディストレスにしてしまうか、ユーストレスに出来るかによってがん(癌)に対しても、正反対に作用する。
・思い悩めば、発がんしたり、がんが進行する。
・ワクワク快適に過ごせば、発がんしなかったり、がんが治癒に向かったりする。
『結論』:「何が起ころうが強引にでも前向きに捉える、という思考習慣を身につけることが大切。

 私は、何があっても前向きに着地する。いやな出来事をフレームを置き換え、いい言葉に変えるポジティブな思考習慣で、明るく、楽しく元気よく過ごすことを基本としてきました。しかし、総合病院の医療スタッフは、一度、治療に参加した患者を、薬や放射線だけでなく、精神的にも、繰り返し、治療から離脱しないよう誘導します。精神的にも徹底的に貶(おとし)めるのです。
 患者のための治療と信じて、チームで、最初に予後設定し、副作用前提の抗がん剤、放射線療法継続を呼びかけ、この治療から逸脱した先は、”限りなく早く訪れるだろう死”を連想する言葉を浴びせかけます。私には、耐えられませんでした。(+_+)

 清水マスターは、私が、病院から抜け出す手助けをアドバイスの上、上記のような精神的サポートと共に、脳、生理学的に裏付けられた情報で安心を提供し、健脳維持の為の記事の纏めや、ブログスペースを設けて下さったり、サポーターとしての役割を提供して下さったのです。

 如何ですか?清水マスターの優しさや人間性の深い愛情を皆様に知って頂けたと思います。”命の恩人である、清水マスターに心より、感謝申し上げます。”

 最後に、続きがあり、『サイヤ人は、死の淵から蘇ると一段と強くなるんですよ!』と、セミの鳴き声の動画をプレゼントして下さいました。

 今、病で苦しんでおられる方、ご家族が病で病床についておられる全ての皆様も、今ならセミの鳴き声をお聞き頂き、是非、癒され、ホッと一息ついて頂ければと思っております。このブログ内の「自然界の音」にも、清水マスターが自ら制作された音源が収載(今後も増えるそうです)されていますので、外に出られない方は、ぜひご利用ください。

 ここまでお読み頂き、ありがとうございました。(*’▽’) 次回は、副作用をどうやって克服できたかに関して記していきます。

 
執筆者
松島 友美

(看護師)国立養成所天竜病院附属看護学校卒業後、看護師として、聖隷三方原病院、浜松病院勤務後、結婚退職。3人の男児の子育てをしながら、パートで地方病院、開業医、老人保健施設に勤務。現在は、市の教育委員会より、小学校にて、医療ケア担当看護師として、担当児童のケアをしています。昨年8月より、肺腺癌ステージⅢcとの診断を受け、病院での標準治療を体験。半年後に、両肺に再発・転移でステージⅣaと診断。抗癌剤の有害事象や副作用疑いの薬害を受け、現在は、自然療法のみで健康増進を目指しています。

stnv基礎医学研究室をフォローする
tomomiの記事
スポンサーリンク
この記事をシェアする([コピー]はタイトルとURLのコピーになります)
stnv基礎医学研究室
タイトルとURLをコピーしました