2024-06-03

人体のメカニズム

腰椎の回旋限界角度は非常に小さいことに注意しましょう

腰椎(L1~L5)の合計回転可能角度およそ15度である。これを無理に超えようとすると、椎骨の背側にある椎弓を骨折させ、腰椎分離症を患うことになる。 昔の日本人は腰を痛めないように、太くて頑丈な帯と伸縮性の無い着物によって、腰椎の過回旋を防いでいた。