サプリメント的な栄養食を常備するということの意味

最近よく聞かれるのですが、「サプリメントってやっぱり摂った方がいいんですか」という言葉。

サプリメントを毎日きちんと摂る人もいれば、思い出した時だけ摂る人、良いと言われる情報に飛びつくけれど続かない、いろいろなパターンがありますよね。

ちなみに私はというと、実は「サプリメントをマメに摂るタイプ」ではありませんが、stnv基礎医学研究室のブログのMENU一覧にある、「重要サプリメント一覧」や「アンチエイジング一覧」を見て買い足しました。

摂り続けて疲れにくくなったりすると、「あの栄養素が足りなかったんだな」なんて納得したります。現代人にとって必要度の高い「マグネシウム」は、ご飯を炊くときやおかずの味が変わらない程度に、ちょい足しをして毎日欠かさずにこまめに摂ります。


野菜の栄養は昔より減っている

なぜサプリメントが必要なのか。これは結構知られていることですが、野菜のビタミンやミネラルは年々減っています。例えば、ほうれん草100gのビタミンC量。

1950年 150mg

1982年 65mg

2000年 35mg

かなり減っていますよね。

それでも旬の野菜は栄養価が高いですし、野菜を食べることはとても大切。ただ、昔と比べると農薬や肥料の多用などによって土壌のミネラル自体が減っているとも言われています。

だからこそ「サプリメントで補う」という考え方も出てくるわけですが、基本はやっぱり食事で楽しく美味しく摂りたい。栄養を吸収できる身体であるには普段の食事も大切・・とは言え、料理って大変!(たまに作るくらいなら楽しんですけどね)

そんな我が家の普段の食事は、かなりシンプルです。基本は「ま(豆)ご(ごま)わ(わかめ)や(野菜)さ(魚)し(しいたけ)い(芋)」でもこれ、全部をおかずとして用意しようと思うとなかなか大変なんです。

なので私は「サプリメント的な食材」を常備する、という方法に落ち着きました。


我が家のサプリメント的食材

常備しているのはこんなもの。

・節蓮根粉末・有機生姜粉末・亜麻仁油・非加熱の蜂蜜・梅干し(塩のみ)・梅肉エキス・ボーンブロスパウダー(グラスフェッド牛)・ヘンプシード・有機ごま・高野豆腐・切り干し大根・干し椎茸・根昆布・酒粕・塩こうじ

こういうものがあると料理に少し加えるだけで栄養密度がぐっと上がります。


味噌汁は栄養のかたまり

例えば我が家の「大根のお味噌汁」

味噌、昆布、煮干し、干し椎茸、大根、ほうれん草、ネギ。

ここにさらに常備している・節蓮根粉末・生姜粉末・亜麻仁油・切り干し大根

を入れます。すると味噌汁一杯で・タンパク質・アミノ酸・ミネラル・ヨウ素・カルシウム・食物繊維・ビタミンA / C / B / D・オメガ3脂肪酸

さらに生姜のジンゲロールやショウガオールなどの抗炎症成分も入ってきます。つまり味噌汁一杯が、ほぼスーパーフードになるんです。

味噌汁に生姜粉末は、ひどかった冷え性もいつの間にかなくなったので続けています。生の生姜を蒸してから乾燥させたものは、生の生姜に比べてショウガオールが約25~30倍以上にもなると言われています。味噌汁だけではなく、お茶やスープに入れてもいいですね。

「生姜」は漢方でもよく使われており、日本ではスーパーで普通に買えますが、海外ではなかなか手に入らない食材でもあるそうですよ(^^♪

こういった栄養を足す料理は、郷土料理から学びました。栃木県に住んでいた頃、「しもつかれ」という郷土料理に出会い、最初は見た目にも味にもびっくりしたのですが、調べてみると栄養価がすごい。

昔の人って本当に理にかなった食べ方をしていたんだなと感動したのを覚えています。「しもつかれ」是非検索してみてください。

サプリメントの落とし穴

サプリメントを摂っている人によくあるのが「栄養摂ってるから食事は適当でいいや」となること。でも実は脳が欲しがるものと細胞が必要としているものは結構違います。本当に必要なのは細胞が喜ぶ栄養なんですよね。そしてそれを吸収しやすくするには余計なものを減らすことも大事かなと思っています。

スイーツも栄養で

甘いものは今でもなかなかやめられません。なのでせめて、なるべく栄養のあるものを。

例えば、ヘンプシード、ココア、ナッツ、蜂蜜などで作るおやつや、酒粕ケーキなんかも作ります。

昔は一日三食きっちり作って、おかずもたくさん用意してかなり頑張っていました。でも今は無理しない。味噌汁だけはしっかり作るけどあとは気楽に。その方が心に余裕があって楽なんですよね。

食事も運動も健康のために大事なものになりますが、結局のところ、お母さんがニコニコしていること。それが家族にとって一番大事な栄養なのかもしれません。

 
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執筆者
高橋美保子

stnv基礎医学研究室 研究員・ライター
ナチュラルビューティースタイリスト
細胞環境デザイン学・認定講師
アロマテラピー1級

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