コラーゲン、されどコラーゲンは緑茶が担ってくれる

若さは追いかけるものではなく、守るもの。緑茶はその役目を担ってくれる

私が以前、美容部員として、たくさんの女性のお肌を見てきた中で、いつも感じていたことがあります。

70代、80代でも「とてもその年齢には見えない方」が、確かにいらっしゃる。

その違いは何かというと、実は、シミよりも、たるみよりもいちばん年齢を語ってしまうのは

「シワ」でした。

シワがあるだけで、人は実年齢より5歳も10歳も上に見られてしまう。だからメイクの時にファンデーションで隠そうとするけれど、隠せば隠すほど、ヨレて、溜まって、かえって目立ってしまう…。

本当に大切なのはメイクの前の「肌の土台」

つまり、シワができにくい肌そのものを育てること。そしてその土台の主役がみなさんご存知の

「コラーゲン」です。

でも、ここでよく聞く声。

「コラーゲンって飲んでも、そのままコラーゲンになるわけじゃないですよね?」

はい、コラーゲンドリンクや食品を摂っても体内で一度アミノ酸に分解されます。

なので、「たんぱく質をしっかり摂りましょう」という話になるのですが……

それでも、私はこう言いたい。

されど、コラーゲン。

肌は

・表皮

・真皮

・皮下組織

この3層構造になっています。下記の画像は表皮、真皮の画像です。

その中で肌のハリと若さを支える“土台”は

「真皮」

この真皮は、なんと約70%がコラーゲンでできています。つまり、右図のようにコラーゲンが減れば構造はゆるみ、シワやたるみへとつながっていく。

さらに真皮には毛細血管があり、神経があり、線維芽細胞がいて、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を毎日コツコツ作り続けています。

ここで、よく聞く「肌のターンオーバーは28日」という話。年齢を重ねても40〜50日で生まれ変わる、と言われますが、それは表面の皮膚、「表皮」の話です。

肌の土台の「真皮」が生まれ変わるにはなんと3〜5年もかかるのです。

「なるほど!だから一度できたシワはなかなか取れないわけよね・・」と納得です。

だから大切なのは

✨「新しく作る」よりも

✨「今あるコラーゲンを減らさない」こと。

では、コラーゲンはなぜ減ってしまうのでしょう?原因は大きく2つ。

① 年齢とともに、体内でコラーゲンを作る力が落ちる

② コラーゲンを壊す“酵素”が増えてしまう

この①と②のバランスが取れていれば問題ないのですが、

特に問題なのが②。

この「コラーゲン分解酵素」は本来、代謝に必要なもの。でも、増えすぎると必要以上にコラーゲンを壊してしまう。では、この酵素を暴走させる犯人は…?

——それが「慢性炎症」です。ケガや感染のような一時的な炎症「急性炎症」ではなく、

 自覚がなく、 痛くない、でも、ずっとジワジワとくすぶっている。

そんな静かな炎症。「隠れ炎症」や「サイレントキラー」とも呼ばれ、肌だけでなく、全身の老化に関わっています。そしてこの慢性炎症は、特別な病気ではなく、食生活の乱れや、睡眠不足、運動不足、慢性的なストレス、考え方のクセ、紫外線、大気汚染..これらが引き金となります。

——つまり、日々の“習慣”や”環境”から生まれるもの。それでも習慣を変えるのは、そう簡単ではありません。

でも、その炎症をやさしく鎮めてくれる習慣があるとしたら…?

そこで私がおすすめしたいのが「緑茶」です。緑茶は、当ブログ清水所長の記事にも何度も登場していますね。海外で注目を浴びる緑茶の圧倒的な抗ウイルス作用

身体にとって良いのですから、もちろん肌にとってももちろん良く、その中の成分、緑茶に含まれる、カテキン(特にEGCG)が、コラーゲンを壊す酵素をブロックしてくれるんです。

とても強い抗酸化作用を持ち、 活性酸素を抑え、コラーゲンを壊す流れをブロックし、今あるコラーゲンを守ってくれる。さらに、緑茶にはビタミンCも豊富。これは体内でコラーゲンを作るために欠かせない栄養素。

つまり緑茶は、

◆コラーゲンを守り

♦ コラーゲンを作る力も支え

♦ 肌のハリと潤いを底上げしてくれる

——まさに飲むエイジングケアなんです。

粉茶が効率よいのですが、私は無農薬の緑茶のパックを利用しています。熱湯を注いで低温にしてから飲みます。湯冷ましです。

真皮が新しく生まれ変わるのは3〜5年後。その時に3〜5歳、歳を取るのか、10歳若返るのか。

今日の一杯の緑茶が3年後、5年後のあなたの肌を静かに、確実に守っています。

 
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