抗老化-アンチエイジング 血管年齢が高まる原因は石灰化と異常な線維化である 血管年齢が高まる原因は、石灰化と異常な線維化である。そして、その大本の原因は、血管壁内に蓄積した老化平滑筋細胞にある。対策は、老化血管平滑筋細胞を除去することと、石灰化の本体であるヒドロキシアパタイトを生じさせないことであり、その具体的な方法について述べている。 2024.08.07 抗老化-アンチエイジング
抗老化-アンチエイジング アルギニンは大腸内のポリアミンの原料である 口から放り込んだアルギニンや、タンパク質が消化されて生じたアルギニンは、その殆どは小腸で吸収されてしまうため大腸まで届かない。大腸にてアルギニンを生じさせ、大腸にてポリアミンを得ようとするのなら、例えばオカラに多く含まれる難消化性ペプチドを摂取することである。 2024.08.05 抗老化-アンチエイジング腸内細菌
栄養-栄養素 スイカを1/7食べればシトルリン800mgが摂れる アルギニンを補うことは有効であるが、アルギナーゼによって5~8割が分解されてしまう。しかし、シトルリンは分解されずに末梢組織に到達し、末梢組織中のアルギニン濃度を高めることが出来る。特に、循環器系に問題を抱えている場合や、スポーツ選手などでは効果が著しい。 2024.08.03 栄養-栄養素
tomomiの記事 『③ハッピーがん闘病記』~なぜ、清水マスターが命の恩人か?~ 前回の記事を書いた後に体調を崩すことになってしまった理由をお話します。それは、記事を書くために、当時の実際の状況を想起して、文字として醸し出していました。当時にはサラッと受け流せていた感情が、文字にて表現を始めると「私は医師から、こんなにも酷い言葉を浴びせられていたのだ!」と気づく機会になってしまったのです。 2024.08.01 2024.08.27 tomomiの記事
抗老化-アンチエイジング NAD+を浪費するPARPの出番を減らす方法 老化に伴ってNAD+ の消費量が増える原因の一つは、PARPの出番が増えるからである。対策としては、DNA一本鎖切断が起こらないように、活性酸素種の増加や慢性炎症を防ぐことが先決である。 2024.07.30 抗老化-アンチエイジング
抗老化-アンチエイジング もう一つのNAD+前駆物質であるニコチンアミド・リボシド(NR)について 細胞内のNAD+を高める有効な方法として、NAD+の前駆物質であるNMNを補給する方法と、NMNの前駆物質であるニコチンアミド・リボシド(NR)やニコチンアミド(NAM)を補給する方法が主流である。結論的には、これらの物質は腸管壁、腸内細菌、血液中、肝臓内、組織の細胞内にて相互に変換されていく。 2024.07.28 2024.07.29 抗老化-アンチエイジング
人体のメカニズム 老化によって減少するNAD+とニコチンアミドやNMNとの関係 NAD+は全ての真核生物で用いられている電子伝達体であり、多くは、様々な脱水素酵素の補酵素として働いている。これはATP産生においても非常に重要な枠割を担っているため、その減少は老化を促進することになる。対策としてニコチンアミドを摂取すれば、直接的に各組織へと運ばれ、NMNを経てNAD+に変換されて抗老化作用を示すことになる。 2024.07.24 2024.07.27 人体のメカニズム抗老化-アンチエイジング
サプリメント TVでは未だに報道が避けられる新型コロナ特効成分のEGCG EGCG(エピガロカテキン-3-ガレート)は、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質と宿主細胞のACE2受容体との相互作用の阻害、ウイルスが作り出すメインプロテイン(Mpro)の阻害、ウイルスのRNAポリメラーゼであるRdRpの阻害、その他多くの作用機序によって、感染症を阻止する。 2024.07.22 サプリメント感染症
抗老化-アンチエイジング 老化の原因と対策 ~概略編~ 老化の原因と、老化を防ぐための対策を、一つの図(表)にまとめた。赤色の文字だけを目で追ってもらえば、それが少なくとも現時点における抗老化対策の全てとなる。個々の詳細については、別の記事として紹介する。 2024.07.20 2024.07.21 抗老化-アンチエイジング
熱-光-電磁波 赤い光は修復開始の合図である 赤い光は一日の終わりを告げると共に、細胞レベルでの修復作業を開始する信号として使われている。また、赤色光と近赤外光の光子が、光受容体であるシトクロムcオキシダーゼ(電子伝達系の複合体Ⅳ)に当たると、ミトコンドリアにおける酸素利用能が高まるため、ATPの産生量が増加する。 2024.07.18 熱-光-電磁波
熱-光-電磁波 日光は確実にがんを遠ざける 大腸がん罹患率は赤道付近で低く、高緯度になるほど高くなる。乳がんリスクは紫外線に多く当たるほど低くなる。全てのがんの罹患率はUVBに多く当たっている人ほど低い。以上のことから、日光ががんを遠ざけることは明らかである。目(水晶体)、顔面、光老化が気になる部位以外には、出来るだけ多く太陽光を当てよう。 2024.07.16 熱-光-電磁波がん-癌
tomomiの記事 『②ハッピーがん闘病記』 それまで普通に暮らしていた私は、肺腺がんであることを告知されてから、標準治療に沿った強い薬を次々と投与されることになり、放射線治療も受けました。その結果、半年後にはがんが狂暴化して再発転移し、次に処方された別の薬による副作用にも苦しみました。しかし今、標準治療をやめ、正しいがんの治し方を実践することによって、健康体を取り戻すことが出来ました。 2024.07.14 2024.07.16 tomomiの記事
心理-精神 冷酷無情のがん告知が、がんを作り重症化させる 少なくとも1960年代までは、がんが原因で死ぬことはあまり無く、がんが在ったとしても共存して生きてきた。しかし現代は、がんを発見されてしまうため共存して生きることは不可能になり、がんを駆除するために行われる各種のがん医療によって命が奪われるようになった。 2024.07.12 心理-精神がん-癌
天然物質-植物成分 優れた抗がん作用を示すファイトケミカルの一覧 優れた抗がん作用を示すファイトケミカルを一挙公開します。特に有効性が高く、すぐにでも一定量以上を得ることが必要なものについては、赤文字にて推奨度の高いことを明示しました。PDF版を印刷して台所に掲示するなどして、抗がん食作成の参考にしていただければと思います。 2024.07.10 天然物質-植物成分サプリメントがん-癌
tomomiの記事 『①ハッピーがん闘病記』 令和5年8月1日、それは、悲劇の始まりの日でした。しかし、令和6年6月15日の最終採血結果で、肺がん腫瘍マーカー2種が正常値になり、肺に見られた陰影も消えていました。がん標準治療を途中でやめ、本当に正しいがんの治し方を実践した結果、ステージⅣaまでいった肺がんが治ってしまったのです。 2024.07.09 tomomiの記事
人体のメカニズム 「こまめに水分補給を!」が熱中症を増やしている 現代では「こまめに水分補給をしましょう」と言われて実行するため、体は水分排泄能力を高めている。それは即ち、保水能力を低下させていることになる。過半数の人は水分補給のために「水」または「お茶」を選んでいるため、塩分(電解質(ミネラル))不足によって低張性脱水が起こりやすくなっている。 2024.07.08 2024.07.09 人体のメカニズム疾患-予防医学